こだわり非常食50種 阪神百貨店梅田本店
引用:こだわり非常食50種 阪神百貨店梅田本店

高級缶詰など50種類が並ぶ非常食コーナー
九月一日の「防災の日」を前に、大阪市北区の阪神百貨店梅田本店は、缶詰などの非常食を集めたコーナーを設けた。和牛つくだ煮の高級缶詰など、売り場担当者のこだわりの品ぞろえで、約五十種類が並ぶ。九月五日まで。
非常食として一般的な缶詰では、湯せんすれば出来たての柔らかさになるパンのほか、カボチャの煮つけなど高齢者に人気の野菜の煮物、百四十グラム千五十円と高級な宇和島牛の大和煮などさまざま。缶詰のほかに、カロリー量を調整しながら食べることができる一粒二十三キロカロリーのチョコレートもある。
缶詰の多くは三年で賞味期限を迎えるが、「非常食は食べずに済むのが一番」と売り場担当者。「『今年も無事で良かった』と楽しんで食べていただける品ぞろえを意識しました」。レトルト食品の浸透で、若者を中心に缶詰離れが進んでいる-ともされるが、「一年、二年と置けば、味が染みこんでおいしい」ともPRする。
三田市の男性会社員(40)は「阪神・淡路大震災後しばらく置いていたが、最近は忘れていた。買っておこうかな」と手を伸ばしていた。
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